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指原うんこ支援計画 第3話~3大栄養素の 残渣を見積もり

「指原うんこ支援計画」はサッシーの便秘を改善するのに少しでも役立つようにと、うんこ量を見積もるプロジェクトです。

さて、今回は3大栄養素の残渣を見積もりします。

 

 

さて、今回は3大栄養素の残渣を見積もりします。

吸収のプロセスは栄養学とかに記載されていますので、述べませんが、基本、栄養は小腸で吸収されます。

3大栄養素

3大栄養素は糖質、タンパク質、脂質になります。

その次にビタミン、ミネラルと続き、これらで5大栄養素と呼ばれています。

さらにこの次が第6の栄養素と言われる食物繊維で、さらにこの次が第7の栄養素と言われるファイトケミカルになります。

 

食物繊維は盛んに研究されていますが、ファイトケミカルも負けじと研究されています。

第7の栄養素はいろんな研究者やメーカーが首を突っ込んでいるホットな領域で私もハマっていますが、今回はスルーします。

とりあえず、4、5、7の栄養素は量が少ないので残渣計算は無視します。

第6の栄養素である食物繊維は後で考えることにして、 3大栄養素の残渣を考えます。

 

便で見られる栄養素

通常便で観察されるのは、これら7つの栄養素の中でタンパク質と脂質と食物繊維になります。

前も話したように研究者によれば、糖質は100%吸収され、便中には見られなかったそうです。

我々の祖先は飢餓に苦しんできたと言われ、糖質ファーストで吸収されるらしい。

「糖質は絶対逃がさんっ!!!」

と言うことでしょう。

だから便中には出さないで、脂肪としてお腹にストックされるんですね。

そのままうんこに混ざれば太らないんですがね~

そうは問屋が卸しません。

タンパク質と脂質も食べ過ぎれば脂肪としてストックされます。

しかし通常の食事で便中に観察されるそうです。

タンパク質の吸収率

タンパク質の吸収率を探ってみました。

厚労省の公式見解↓

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4f.pdf

は混合タンパク質の吸収率90%としています。

混合タンパク質とは、肉、魚、卵、乳製品などの動物性タンパク質と穀物、豆類などの植物性タンパク質を併せたものだそうです。

動物性及び植物性タンパク質の吸収比率はそれぞれ異なるので便宜的に統一したのでしょう。

実験で得たデータ、女性92%、男性95%から厚労省の公式見解90%にしたそうです。

2010年の厚労省の「日本人の食事摂取基準」の元になった文献↓

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspen/25/3/25_3_773/_pdf

にそのデータが記載されていましたので、そのデータを用いて便中の残渣を求めます。

脂質の吸収率

次に脂質の吸収率を探ってみました。

探した限りでは徳島大学医学部の三好さんらの研究↓

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh1946/43/5/43_5_1013/_pdf

しかありませんでした。

それによると、ラードとコーンオイルの吸収率はそれぞれ100.0、98.8%とありました。

他の油脂は不明です。

油脂は多くの種類があります。

もうちょっと探せば出てきたのかも知れませんが、さすがにシンドイのでギブアップ。

女子の測定値も探してみましたが見つかりませんでした。

心苦しいが、男女とも油脂種類に関わらず99%の吸収率と設定しました。

残渣の割合

それらの吸収率を用いて、消化後つまり便中の残渣を計算します。

糖質は100%吸収なので、残渣には残りません。

男性の場合、タンパク質吸収率が95%、脂質吸収率が99%なので、残渣になるタンパク質が5%、脂質が1%になります。

女性の場合、タンパク質吸収率が92%、脂質吸収率が99%なので、残渣になるタンパク質が8%、脂質が1%になります。

計算結果は表の通りです。

男性の残渣計算結果

男性の残渣計算結果です。

男性ケース1は3大栄養素600g摂取して、便中にはたった7.4gです!

1%です、残渣率は!(正確には1.2%)

食ったもんの1%しか便中に出ない。

消化器官は素晴らしい!

「便に出してたら、あんたら飢餓るっしょ」

と消化器官から言われそう。

同様に計算すると男性ケース2は5.6gです。

う~ん。少なっ。

 

女性の残渣計算結果

同様に女性を計算します。

女性の方がタンパク質の残渣率が大きいので、女性ケース1の場合、3大栄養素378g摂取して、便中には7.2gで、残渣率は2%になります。

同様に計算すると女性ケース2は8.7g、女性ケース3は6.5gが残渣になります。

女性の残渣率は男性の2倍なので、多いですね。

でも男女の計算結果を見て

「こんなに少ないわけ無いっしょ」

「こんもり出てる」

と思われるでしょう。

私も計算した時はそう感じました。

まあまあ、このシリーズ最後にすっかり腑に落ちますので、お待ちください。

男女どちらにしても消化器官で98~99%吸収されるようです。

女性の方が男性に比べタンパク質吸収率が少ないので相対的に残渣が多いです。

肉好き女子は更に多い。ヤバっ。

 

悪玉菌はタンパク質と動物性脂質が好き

この数値は便としての残渣です。

何が言いたいかと言えば、小腸から大腸に流入した食物残渣であるタンパク質と動物性脂質を悪玉菌が食った後の数値だということ。

悪玉菌のエサはタンパク質と動物性脂質と言われていますので。

彼らがいくらか食べた後で、うんことして排出された残渣の計算値になります。

ですから彼らがいくら食べたかまでは分かりません。

知りたいですが、わかりません。

残渣量に比例して食べたと仮定するくらいしかありません。

つまり小腸から大腸に流入してくるタンパク質と動物性脂質は女性の方が男性より多くなるので、悪玉菌が喜びます。

悪玉菌は臭いうんこやおならの元となる毒性のある代謝物や臭いガスを発生させます。

エサが多いと増殖します。

また悪玉菌は便秘を悪化させると言われています。

心当たりのある方いません?

 

第4話は、食物繊維の残渣を検討します。食物繊維はまだまだ研究段階なので妥当なデータを使っていきます。

第4話へ↓

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